動画をスロー再生、コマ送り再生する方法

動画をスロー再生したい場合や、コマ送り再生したい場合があります。
例えば、記事「英語鼻の証拠」は、スロー再生、コマ送り再生を行って、書いた記事です。

今回はWMV(Windows Media Player形式）ファイルをスロー再生する方法とコマ送りする方法を紹介します。


変更履歴
2009/06/15：WEB拍手設置

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2つの方法があります。

• Windows Media Playerを使う方法　（スロー再生、コマ送り再生）
• Windowsムービーメーカーを使う方法（コマ送り再生）

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1.Windows Media Playerを使う方法

WindowsのOS標準添付のWindows Media Playerを使用します。
この方法ではスロー再生、コマ送り再生の両方が可能です。（高速再生も可能）
尚、スロー再生・高速再生時、音声は通常再生時と同じピッチで再生されます。

私が確認したPC環境は下記の通りです。

• OS:Windows XP SP2
• Windows Media Player Ver. 11.0.5721.5230

図１−１　Windows Media Playerでスロー再生・コマ送り再生を可能にする設定



図１−２　分割されたウィンドウに、「再生速度の設定(L)」が表示された状態

• 図１−１のように、Windows Media Playerの枠をマウスで右クリックし、[表示(V)]-[拡張設定(E)]-[拡張設定の表示(E)]を選択する。

• 図１−２の状態にて、再生速度のスライド・メーターを操作すると、スロー再生、高速再生を行うことができる。尚、その場合のピッチ（＝音の高さ）は通常再生と同じになるように内部調整される。また、コマ送りボタンを押下すると、1フレーム単位でのコマ送りが可能。

• 欠点は、スロー再生、コマ送り再生している際のタイム表示が秒単位であるために詳細なタイムが分からない。

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2.Windowsムービーメーカーを使う方法

WindowsのOS標準添付のWindowsムービーメーカーを使用します。
この方法ではコマ送り再生の両方が可能です。

私が確認したPC環境は下記の通りです。

• OS:Windows XP SP2
• Windowsムービーメーカー Ver.2.1.4026.0

図２−１　Windowsムービーメーカーにてコマ送り再生を行っている状態

 

•  コマ送りボタンにより1フレーム単位での再生が可能。タイム表示は100分の１秒単位で表示される。

2つの方法があります。

• Windows Media Playerを使う方法　（スロー再生、コマ送り再生）
• Windowsムービーメーカーを使う方法（コマ送り再生）

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1.Windows Media Playerを使う方法

WindowsのOS標準添付のWindows Media Playerを使用します。
この方法ではスロー再生、コマ送り再生の両方が可能です。（高速再生も可能）
尚、スロー再生・高速再生時、音声は通常再生時と同じピッチで再生されます。

私が確認したPC環境は下記の通りです。

• OS:Windows XP SP2
• Windows Media Player Ver. 11.0.5721.5230

図１−１　Windows Media Playerでスロー再生・コマ送り再生を可能にする設定



図１−２　分割されたウィンドウに、「再生速度の設定(L)」が表示された状態

• 図１−１のように、Windows Media Playerの枠をマウスで右クリックし、[表示(V)]-[拡張設定(E)]-[拡張設定の表示(E)]を選択する。

• 図１−２の状態にて、再生速度のスライド・メーターを操作すると、スロー再生、高速再生を行うことができる。尚、その場合のピッチ（＝音の高さ）は通常再生と同じになるように内部調整される。また、コマ送りボタンを押下すると、1フレーム単位でのコマ送りが可能。

• 欠点は、スロー再生、コマ送り再生している際のタイム表示が秒単位であるために詳細なタイムが分からない。

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2.Windowsムービーメーカーを使う方法

WindowsのOS標準添付のWindowsムービーメーカーを使用します。
この方法ではコマ送り再生の両方が可能です。

私が確認したPC環境は下記の通りです。

• OS:Windows XP SP2
• Windowsムービーメーカー Ver.2.1.4026.0

図２−１　Windowsムービーメーカーにてコマ送り再生を行っている状態

 

•  コマ送りボタンにより1フレーム単位での再生が可能。タイム表示は100分の１秒単位で表示される。