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2009/06/15:WEB拍手設置
1.Lesson 07 日本語にない母音(1)
(1)【a】、【下線付きa】の説明 (/ae/)
俗説の「アとエの中間音」を否定し、「日本語に無い母音」なのに、「喉ダイアグラム」と音をヒントに「真似してみよう」という手法は、読者には難しすぎませんか? ある程度の英語音声学の知識が無いと真似できないと思います。
(2)can't と catの/ae/が別々の音素として扱われている点
【a】の例として挙げられている単語は全て /ae/の後に破裂音が続いています。
別々の音素というよりは、後ろの破裂音の影響で/ae/の発音時間が短くなっているだけではないでしょうか?
(3) 【a】
「喉ダイアグラム」で表現すれば、【a】は アクビエリアからゲップエリアへ素早く移行する音ではないですか?
(4) 【a】
「喉ダイアグラム」で表現すれば、【a】はアクビエリアからゲップエリア発音へ、ゆっくり移行する音ではないですか?
2.Lesson 08 日本語にない母音(2)
(1)/i/の説明
本文で「これまでイとエの中間音として教えられてきましたが、これは間違いです。」と否定されています。しかし、どう間違いなのかが何処にも示されていない。
この音を「喉ダイアグラム」と音声を頼りに真似をするのは至難の業ではないですか?
「喉ダイアグラム」を見れば「舌と喉を最大限にリラックスして発音する音」ということは読み取れます。しかし、このようにする発音は日本語に存在しないし、俗に言われている「イとエの中間の舌の形」で発音すると舌は緊張するので決してゲップエリアの最下層で響かせる音になる筈も無い。他の発音本程度の知識の持ち主では無理で、英語音声学の知識と経験を持つ人でなければ、この音を真似することは無理ではないですか?
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※/i/の発音については 記事「【常識の嘘】/i/はイとエの中間の音」 を参照して下さい。
← 【書籍「英語喉」レビュー】第4回 【書籍「英語喉」レビュー】第6回 →
1.Lesson 07 日本語にない母音(1)
(1)【a】、【下線付きa】の説明 (/ae/)
俗説の「アとエの中間音」を否定し、「日本語に無い母音」なのに、「喉ダイアグラム」と音をヒントに「真似してみよう」という手法は、読者には難しすぎませんか? ある程度の英語音声学の知識が無いと真似できないと思います。
(2)can't と catの/ae/が別々の音素として扱われている点
【a】の例として挙げられている単語は全て /ae/の後に破裂音が続いています。
別々の音素というよりは、後ろの破裂音の影響で/ae/の発音時間が短くなっているだけではないでしょうか?
(3) 【a】
「喉ダイアグラム」で表現すれば、【a】は アクビエリアからゲップエリアへ素早く移行する音ではないですか?
(4) 【a】
「喉ダイアグラム」で表現すれば、【a】はアクビエリアからゲップエリア発音へ、ゆっくり移行する音ではないですか?
2.Lesson 08 日本語にない母音(2)
(1)/i/の説明
本文で「これまでイとエの中間音として教えられてきましたが、これは間違いです。」と否定されています。しかし、どう間違いなのかが何処にも示されていない。
この音を「喉ダイアグラム」と音声を頼りに真似をするのは至難の業ではないですか?
「喉ダイアグラム」を見れば「舌と喉を最大限にリラックスして発音する音」ということは読み取れます。しかし、このようにする発音は日本語に存在しないし、俗に言われている「イとエの中間の舌の形」で発音すると舌は緊張するので決してゲップエリアの最下層で響かせる音になる筈も無い。他の発音本程度の知識の持ち主では無理で、英語音声学の知識と経験を持つ人でなければ、この音を真似することは無理ではないですか?
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※/i/の発音については 記事「【常識の嘘】/i/はイとエの中間の音」 を参照して下さい。
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