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私は昔、 「破裂音の奇想天外な理論」「破裂音の奇想天外な理論2」という記事を書きました。
その後、私の頭の中では、理論的にはいくつか修正を加えてます。ですが、「ようこそ 英語の子音の本当の音の世界へ」で書いたTの実践方法は変わりません。
(※英語鼻第一段階を余裕でできる人じゃないと、あの方法で破裂音なんてでませんよ。英語鼻できることが前提。)


昔書いた記事でも、今の私の頭の中でも共通している事は、

1.破裂音を起こすために空気を圧縮して高い気圧を発生させる、というのは嘘。

  → 高い気圧は必要ない。水分を利用して、空気を追いだして真空になった状態と
    大気圧の気圧差だけで充分。

2.閉鎖を起こす目的は、空気を密閉して圧縮させるための準備、というのは嘘。
  
  → だって、Tを発音するときに、舌と上あごで空気を密閉して空気を圧縮している
    なんてあり得ない。

  → 舌先を上の歯の先端に触れて、Tを発音可能。つまり、THの構えでTが発音できることから
    舌と上あごで空気を密閉しているなんていう論理は破綻してるでしょ?密閉できてませんよ。スカスカ(笑)

  → もっと言うと、舌先を下の歯に触れて、Tの音を出すことができます(笑)
     で? この状態で、舌と上あごの間の空気をどうやって密閉してるのでしょうね?(笑)
     さあ、皆さんもやってみてください。 大きな口を開けて、舌先を下の歯につけて、Tの音を!
    何も苦労することなく、普通に出ますよね?(笑)

  →破裂音のために声門閉鎖を作る理由は、破裂箇所で一旦、空気の流れを止める必要があるからなんです!
 
   Tを出すつもりがなくても、Tの音が出てしまうときがありますよね? Nの後でSを発音する時など。
   639式のTの発音方法と、N+S発音時の自然発生のTは共通点があります。

   【639式のT 】
   声門を閉鎖して一旦空気の流れを止める。そして、舌先と上歯茎の間の空気を追いだし、
    舌先を上歯茎から離すと同時に、声門閉鎖を解除して、(ほんの僅かでいい)空気の流れを
   起こして、破裂音を出す。

   【N+S発音時の自然発生のT】
   Nを発音している間、口内の空気の流れは停止してる。Nのために舌先を上歯茎に付け、
   そして、Sを発音するために舌先を上歯茎から離すと同時に、肺臓から口内への空気が流れる。
   この場合、声門閉鎖は不要ですが、Tの音が出ます。口内での停まった空気の流れ → 空気の流れ再開という現象のタイミングが、舌先が上歯茎から離れる瞬間であり、これは、639式のTと同じなんです。

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昔書いた記事でも、今の私の頭の中でも共通している事は、

1.破裂音を起こすために空気を圧縮して高い気圧を発生させる、というのは嘘。

  → 高い気圧は必要ない。水分を利用して、空気を追いだして真空になった状態と
    大気圧の気圧差だけで充分。

2.閉鎖を起こす目的は、空気を密閉して圧縮させるための準備、というのは嘘。
  
  → だって、Tを発音するときに、舌と上あごで空気を密閉して空気を圧縮している
    なんてあり得ない。

  → 舌先を上の歯の先端に触れて、Tを発音可能。つまり、THの構えでTが発音できることから
    舌と上あごで空気を密閉しているなんていう論理は破綻してるでしょ?密閉できてませんよ。スカスカ(笑)

  → もっと言うと、舌先を下の歯に触れて、Tの音を出すことができます(笑)
     で? この状態で、舌と上あごの間の空気をどうやって密閉してるのでしょうね?(笑)
     さあ、皆さんもやってみてください。 大きな口を開けて、舌先を下の歯につけて、Tの音を!
    何も苦労することなく、普通に出ますよね?(笑)

  →破裂音のために声門閉鎖を作る理由は、破裂箇所で一旦、空気の流れを止める必要があるからなんです!
 
   Tを出すつもりがなくても、Tの音が出てしまうときがありますよね? Nの後でSを発音する時など。
   639式のTの発音方法と、N+S発音時の自然発生のTは共通点があります。

   【639式のT 】
   声門を閉鎖して一旦空気の流れを止める。そして、舌先と上歯茎の間の空気を追いだし、
    舌先を上歯茎から離すと同時に、声門閉鎖を解除して、(ほんの僅かでいい)空気の流れを
   起こして、破裂音を出す。

   【N+S発音時の自然発生のT】
   Nを発音している間、口内の空気の流れは停止してる。Nのために舌先を上歯茎に付け、
   そして、Sを発音するために舌先を上歯茎から離すと同時に、肺臓から口内への空気が流れる。
   この場合、声門閉鎖は不要ですが、Tの音が出ます。口内での停まった空気の流れ → 空気の流れ再開という現象のタイミングが、舌先が上歯茎から離れる瞬間であり、これは、639式のTと同じなんです。
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