今回は、私がアマゾンに投稿した「英語耳ボイトレ」についてのレビューを記事にします。
この本のレビューは、まだ途中ですが、今回を除き、続きを書く予定は今のところ、ありません。
変更履歴
2012/08/30:第9回へのリンク追加
この本のレビューは、まだ途中ですが、今回を除き、続きを書く予定は今のところ、ありません。
変更履歴
2012/08/30:第9回へのリンク追加

アマゾンに投稿したレビューを補足します。
松澤氏がしきりに強調している「腹式呼吸」についてです。
松澤氏が説明している「腹式呼吸」の方法は、日本語のボイストレーニングの現場、
または、体育会系で使用されている「腹式呼吸」です。
声楽での「腹式呼吸」ではありません。声楽での「腹式呼吸」の方法論は、
松澤氏が言っている内容とはまるで違います。しかも、ちょっと読んだだけでは
直ぐに理解できない沢山の情報(肺に空気の詰め込み方等々)を含んでおり、
解読するのが難しい。
松澤氏が書いている「腹式呼吸」を行なうと、英語ネイティブでさえ、日本人の様な
声になります
「639式日本語発音講座」を再開する時、この「腹式呼吸」、発声法について書きます。
これ、本当ですよ。日本語を頑張ってらっしゃる外国人が身近にいる場合、
この「腹式呼吸」を教えてあげて下さい。
彼らは日本人のようなか細い声を出す為に、喉に力を入れて締め付けたり、
工夫しています。が、この「腹式呼吸」だとそんな苦労はいりません。
自然に喉が締め付けられるからです。
英語ネイティブが行なっている発声法、呼吸法は、英語鼻第二段階シリーズとして
記事にしましたので、読んでみて下さい。
松澤氏が書いている「腹式呼吸」と正反対なんです。
-------------- 私がアマゾンに投稿したレビュー 引用開始 -----------------------
この本でボイトレ習得は難しいでしょう
この本の著者は3人いて、担当ページは分かれているものの、担当分野が重複しています。
「理論編」には
・松澤氏による理論と実践トレーニング。
・福島氏による理論と実践トレーニング。
が書かれています。
「実践編」には、
・オコナー氏による実践トレーニング。
・福島氏による「補足」
が書かれています。
「理論編」と「実践編」の分け方がよく分かりません。
尚、CDは「実践編」に対応する音声が収録されています。
同じ事項について、3氏が別々に違う表現で書いており、また、
本に書かれている順番は、読者の習得段階での「気づき」の順番と一致していません。
本の、どこから実践すればいいのか、分かりにくい構成になっています。
正しい順番で身に付けなければ、身につかない技術がありますので、気になりました。
著者のうちの松澤氏の担当部分には、息の強さ、腹式呼吸など、体を緊張させる記述が多いのに気がつきました。
読者が響く声を習得するには、発声気管のリラックスが必須ですから、松澤氏の記述部分が逆効果になると思います。
松澤氏が言う「複式呼吸」は、「喉が閉じた」、響かない声を出す方法なんですよ。
-------------- 私がアマゾンに投稿したレビュー 引用終了 -----------------------
← 第9回
PR

アマゾンに投稿したレビューを補足します。
松澤氏がしきりに強調している「腹式呼吸」についてです。
松澤氏が説明している「腹式呼吸」の方法は、日本語のボイストレーニングの現場、
または、体育会系で使用されている「腹式呼吸」です。
声楽での「腹式呼吸」ではありません。声楽での「腹式呼吸」の方法論は、
松澤氏が言っている内容とはまるで違います。しかも、ちょっと読んだだけでは
直ぐに理解できない沢山の情報(肺に空気の詰め込み方等々)を含んでおり、
解読するのが難しい。
松澤氏が書いている「腹式呼吸」を行なうと、英語ネイティブでさえ、日本人の様な
声になります
「639式日本語発音講座」を再開する時、この「腹式呼吸」、発声法について書きます。
これ、本当ですよ。日本語を頑張ってらっしゃる外国人が身近にいる場合、
この「腹式呼吸」を教えてあげて下さい。
彼らは日本人のようなか細い声を出す為に、喉に力を入れて締め付けたり、
工夫しています。が、この「腹式呼吸」だとそんな苦労はいりません。
自然に喉が締め付けられるからです。
英語ネイティブが行なっている発声法、呼吸法は、英語鼻第二段階シリーズとして
記事にしましたので、読んでみて下さい。
松澤氏が書いている「腹式呼吸」と正反対なんです。
-------------- 私がアマゾンに投稿したレビュー 引用開始 -----------------------
この本でボイトレ習得は難しいでしょう
この本の著者は3人いて、担当ページは分かれているものの、担当分野が重複しています。
「理論編」には
・松澤氏による理論と実践トレーニング。
・福島氏による理論と実践トレーニング。
が書かれています。
「実践編」には、
・オコナー氏による実践トレーニング。
・福島氏による「補足」
が書かれています。
「理論編」と「実践編」の分け方がよく分かりません。
尚、CDは「実践編」に対応する音声が収録されています。
同じ事項について、3氏が別々に違う表現で書いており、また、
本に書かれている順番は、読者の習得段階での「気づき」の順番と一致していません。
本の、どこから実践すればいいのか、分かりにくい構成になっています。
正しい順番で身に付けなければ、身につかない技術がありますので、気になりました。
著者のうちの松澤氏の担当部分には、息の強さ、腹式呼吸など、体を緊張させる記述が多いのに気がつきました。
読者が響く声を習得するには、発声気管のリラックスが必須ですから、松澤氏の記述部分が逆効果になると思います。
松澤氏が言う「複式呼吸」は、「喉が閉じた」、響かない声を出す方法なんですよ。
-------------- 私がアマゾンに投稿したレビュー 引用終了 -----------------------
← 第9回
ブログ制御
閲覧履歴
プロフィール
HN:
某スレの639
性別:
非公開
自己紹介:
アバター by Abi-Station
本でもネットでも他には絶対無い、英語発音の完全独自メソッド公開中!
2ちゃんねるの英語板の住人、発展途上の一英語学習者
メールを送る
当ブログについて
私の発音はコチラ
本でもネットでも他には絶対無い、英語発音の完全独自メソッド公開中!
2ちゃんねるの英語板の住人、発展途上の一英語学習者
メールを送る
当ブログについて
私の発音はコチラ
最新コメント
皆様のご意見
閲覧ランキング
(月間:2018/08/15~2018/09/15)
1.
お久しぶりです!
2.
英語鼻習得ガイダンス
11.
【英語息】第1回:理論編
12.
【キャンディ・メソッド】第21回
12.
【キャンディ・メソッド】第2回
12.
【キャンディ・メソッド】第4回
16.
英語鼻の記事一覧
16.
【キャンディ・メソッド】第3回
18.
【英語鼻:第1段階】第3回
19.
【英語喉レビュー】第42回
掲示板
【当ブログ専用掲示板】
【ハンドルネーム639が誕生した2ちゃんねるのスレッド】
【2ちゃんねるの639式スレッド】
【ハンドルネーム639が誕生した2ちゃんねるのスレッド】
【2ちゃんねるの639式スレッド】
記事カテゴリー
カレンダー
過去の記事
ブログ内検索
ロゴマーク







閲覧履歴画面
javascript 関数単体テスト用